生きとし生けるモノ

潰瘍性大腸炎や毒親、氷河期を経て40年以上生きてきた感想を自分の言葉でかいています。

知らない他人に「生きて」というのは無責任なのか

結構ヘビーな話題を書いていきます。

後で簡単な漫画に落としていけたらいいなって思っています。

私の文章でも少しでも伝わればいいんですけど、漫画のほうがわかりやすいかなって思います。

ふとしたところに「死にたい」はあふれている

私はアニメが好きなので、Abema動画サイトのコメント欄やニコニコ動画その他のサイトでアニメを見る際はコメントを表示しながら閲覧します。

素直にコメントしている人もいれば、アニメに応じて政治的なことやエロいことを連投している人もいます。そのアニメには全く関係ないんですが、「このアニメを見ながらこんなことを考えているのか」ってちょっとその先に「人間」を感じるんですよね。

そしてそこに「こんな幸せな世界なんてない。死にたい」「毎日死にたい」なんて言葉がふと現れることがある。

ほぼスルーされるのですが、私は「生きろよ」「明日も見ろよ」とか入れることにしています。その言葉に対して何か影響力があるわけではないし、私の自己満足でしかないのですが、いてもたってもいられず、必ず入れることにしています。

 

YouTubeで10代の子どもが死ぬなよと訴える社会

誰でも訴えることができる社会です。


【少年革命家】ゆたぼんの人生設計をしてみた!【どうやって生計立てる?】

 

とってもしっかりしている少年たちだと思います。

キメラゴン君は中学生なのにすごいなって思うし、ゆたぼんくんもなんだか危うい感じがするんだけど頑張ってほしい。こういう子がいるのは知っていたんですが動画で初めて見ました。この動画で最後に彼が「死んだらあかん」っていうんですよ。

泣きそうになりました。誰かにプロデュースされているのかもしれないけれど、小学生に「死んだらあかん」っという言葉を全世界に発信させてしまう世の中ってどうなんだろうって。

年配の人がいろいろ経験をしてきて「人生生きていたら何とかなる。死んだらあかん」って言葉より私自身は子供に『死を連想する言葉』を言わせることに恐怖を感じます。

生きていれば死を感じ、他人に簡単に貶められることなんて山ほどある。

でも、彼らは10代でそこにたどり着いてしまった。

今の世界に絶望があふれていることを知っていて、それを受け入れ生きる術を模索している。10代でも40代でも生き方を模索していかなくてはならない世界。

 

自分を守り生きることの知恵を得る

頑張ってどこかに就職して、嫌なことを受け入れて与えられた事以上のことをしても気に入られなければ理不尽な理由で廃棄される。

それは学校の中でも同じで、強いグループや先生に気に入られなければ排除される。

 

「そこから逃げろ」

「いやならやめればいい」

 

そう簡単なアドバイスで片づけられていた。自分を守るためにはそれがいいと。

だけど排除を受け入れれば、また次の場所でも排除されたら逃げるしか選択肢を知らない人間になってしまう。

 

まず逃げるとは何だろう。

逃亡(とうぼう)とは、束縛義務などから逃げ、身を隠すこと。

私たちは悪いことをしたのだろうか。いじめられれれば身を隠さなければならないのだろうか。今まで「逃げる」事で身を守れと教えられてきた。だから「声を発する事」が苦手になってしまったのではないか。

 

だから私は理不尽な理由で殴られたら殴り返すし、「あなたは間違っている!」といえる人間になりたい。それでも何も変わらないなら、警察でも弁護士でも依頼すればいい。そのために彼らはいるのだから。殴る人は自分より弱いから殴るんです。自分より強い人には逆らわない。だからいっぱい利用すればいい。

 

だって私たちは自分が逃げなくてはならないようなことはしていない。

 

自分の意思をあきらめないで

「生きてほしい」そうモニター越しに顔の見えない人に対して投げる。

それはその人なりのSOSなのかもしれないし、気軽に入れた言葉なのかもしれない。だけど一部にふと漏れた心の澱なのかもしれない。

だからこの言葉を入れる「生きてほしい」「死ぬな!」立ち向かえない絶望もまた受け入れて戦わなければ生きられない。だから私の「生きて」は「戦え」なのです。

逃げる先に戦いがある。今いる社会の中に居続けるにしてもそれは戦いなのではないか。

 

 私の好きな漫画に「ドリフターズ」というのがあります。

その中の島津豊久の名言なんですが、この言葉を思い出してしまうんです。

叩く時は追うて追うて根まで叩かねば駄目じゃ。

叩いたら叩いて潰せち教わった。

親父殿もおじ上殿も、もう一人のおじ上ももう一人のおじ上も、おじい様もおじい様もひいじい様も言うておった。

ドリフターズ第2巻96Pより

 

過激です。

でもどこで戦うか。生きるのは戦い。死のその先には終わり。だけど私は「戦え」と言い続けたい。「生きろ」「死ぬな」「戦え」

いつから私たちが生きる世界は子供から大人まで命を懸けて戦わなくてはならなくなったんでしょうかね。

日本は「平和」だったはずなのに。